タンパク質と塩分をセーブする【腎臓病の食事療法を把握】

老人

減らすものと増やすもの

和食

タンパク質とエネルギー

腎臓病は腎臓の負担を減らすため食事療法が大切です。よく知られているのはタンパク質と塩分の摂取制限です。タンパク質の分解物や塩分が腎臓に負担をかけるのが理由となります。でも、逆に積極的に摂取した方が良い栄養素もあります。それは糖類や油類、つまりエネルギーです。なぜならば、エネルギー不足になってしまうと体内にあるタンパク質を分解してエネルギーにしようとするからです。当然、その分解物は人体に負担をかけてしまいます。それを防ぐために、糖類や油類でエネルギーを不足させない状態に保つことが大切です。一般的な病食は摂取制限ばかりですが、腎臓病の食事療法に関しては、マイナスとプラス両方を考える必要があります。

レトルト商品を活用しよう

腎臓病の食事療法はタンパク質を減らして糖分や油分を増やすことです。そう聞いて多くの人々は「お菓子などがいい」と思われるかもしれません。しかし、和菓子も洋菓子も実は多くのタンパク質が含まれています。厳しい栄養計算をしながら料理を作ることになりますが、家庭ではそう簡単にはできません。さらに美味しく食べようと思うと、塩分もダシ(タンパク質)も多用できません。毎日、作っていてはストレスが溜まる一方です。幸い最近では腎臓病のためのレトルト商品も数多く販売されています。味もそれなりに美味しく作られています。それらを活用することで食事療法の負担を大幅に減らすことができます。腎臓病の食事を作るのが大変という方は、通販でも購入できるため、それらを活用することが大切です。